子羊音 ゴム美 / らむね ごむみ

 

パート: Vo

 

 

人造歌唱装置。身長156.3cm、体重563kg、17馬力、年齢0歳。

誕生日は5月6日。通称「Gomiちゃん」。

 

浜松の秘密研究所にて開発された歌唱用ロボット。

Virticle Mobile Armorシリーズの最新型、VMA-563。製造番号が

563であることから「ゴム美」と名付けられた。某食堂のオバサンとは

一切関係ないが、やはり恐ろしい子である。

名字については名付け親であるMcGuffin氏に寄ると、

「今子羊が通りかかったから。」

「要は名字の最後に『ネ』がつきゃなんでもいいんだよね?」

と肩肘をつきながら熱く語る。

では名前の方は?と訪ねると、

「ゴム美の「ゴ」は輪ゴムの「ゴ」だよ」と答える。

 

秘密研究所とNASAの共同開発による最新テクノロジーを駆使した

ハイテクボディーを持つ。光をエネルギー変換出来る人口光合成機能を装備。

エタノールを自己生成し、循環機構を持つため、二酸化炭素と光があれば

数ヶ月間何も摂取せずに稼働し続ける事が出来、排出される不純物は

数秒で蒸気と化し、地球にも優しい。エネルギー変換の際に全身から

多量の光を発するため常に淡い光に包まれており、周囲からは、

「まぶしくて寝れない、あっち行って」

「ボサっと立ってるだけならちょっとここ照らしてくれる?」

などと重宝される事が多い。文字通り輝ける存在である。

 

頭頂部から生えているのは角ではなくアンテナであり、世界中のみんなの

助けをそのレーダーでキャッチする事が出来るが、大抵において

そういった悲痛な声は聞き流される。110番転送機能を搭載しており、

非常に危険な連絡を受けた場合にはそちらへと的確に転送される。

 

背中に背負ったボブルビーらしきリュックは言わばトランクであり、

教科書3冊程度や薄型ノートPCなら楽々入る載積能力を持つ。

手は未完成のため、汎用ネコ型ロボットに使用されるものを改良した

マグネット式モフモフグローブを採用。スプーンとナイフを一度に

引きつけることが出来る便利さがある。

ロボ同様カメラアイの開発が遅れており、非常に近眼(両目0.02)であるため

カメラアイには交換式ソフトコンタクトレンズ(メニカム)がはめ込まれている。

演算処理能力は低く、体重に比例しない低馬力設計であるため

非常にのっそりと動き、機動力があるとは言い難い。ときおりダンスする

姿が見られるが、それは多量のエネルギー変換作業の際に必要な動作であり、

その際には2000ps(推定)の出力を発するとされる。

 

社会適応能力がまだ未熟であるため非常に挙動不審であり、度々巡回中の

お巡りさんに職質をされる。上記写真からもお分かりように、カメラを向けただけで

「魂を抜き取らないで!」とでも言わんばかりに恐怖し、半泣きの写真しか

撮影出来なかった程である。

 

歌唱能力については、あまり重要ではないためここでは割愛する。